▼ レビュー
中堅商社に勤務する29歳の主人公を中心に繰り広げられる、ネットワークビジネスを主題にしたビジネス小説。経営のコツが満載。
出版社 営業部 木内 準
ネットワークビジネス書の決定版!
中堅商社に勤める29歳の主人公を中心に繰り広げられる、ネットワークビジネスを主題にしたビジネス小説。小説ながら、その内容は驚くほど実践的で、ストーリーを追うごとに、成長して行く過程において出くわす壁、心の動き、教育のあり方、信頼関係、成長のコツ・経営のコツなどを感じ取ることができるでしょう。読むだけで夢と勇気が湧いてきて、活動方法までわかってしまう渾身の力作!!
ぜひご一読ください。目からウロコです。
◆あらすじ
片山亮は中堅商社に勤める29歳、独身。
終わることのないラット・レースにあきらめにも似た絶望感を感じていたが、ある日、ビジネスに関する本では古典中の古典とされる、『バイブル』に出会うことにより、人生を変える決意をする。!
『バイブル』の著者、青山氏との邂逅で、亮の思考・人生は大きく変わっていき、成功の階段をのぼり始めるのであった。
▼ カスタマーレビュー
▼ 外資系ネットワーカーにとっては最高
おすすめ度 :
★★★★★
冷かし半分に購入しましたが、一気に読めてしかも考えさせられる本であることは確かです。
この本を読んで菊池氏が活動しているNWBのディストリビュータに鞍替えしました。(実は以前 日本法人のNWBのDBでしたが・・・)
菊池氏主宰の講演会にも出席しましたが、プレゼンの神様のような人で、NWBに対し疑り深いワイフまでもが参戦するようになりました。ちなみに私が所有している本は菊池氏のサイン入りですので、お宝ものです。
▼ あえて、セールスパースンにお勧め
おすすめ度 :
★★★★☆
ネットワークビジネスが嫌いで、営業にそこそこ自信があって、ライバルに勝ちたいと思っている人にお勧めです。あなたにとってネットワークビジネスほど売りにくい商材は無いはずです。嫌いなものが売れるわけないし、友人を無くすと言われてるくらいですから・・・。実は嫌いじゃない人にとっても決して楽な商売じゃないんですね。この物語はその辺のところがとても良く書けてるんです。
主人公が失敗を克服しながら成長していく過程で、普通の営業にも役立つエッセンスが盛り込まれています。ライバルはネットワークビジネスをテーマにした本はまず読まないでしょうから、このノウハウは役に立ちます。もっとも応用力があればの話ですが・・・。
▼ 涙が出てしまいました
おすすめ度 :
★★★★★
これは現在ネットワークビジネスに取組まれている方々に大きな勇気を与えた著書だと思います。ネットワークビジネスには全く感心が無い方にも是非読んで頂きたいと思いました。最後の主人公の成功をなぜか自分と重ね合わせて読んでしまい、涙が出てしまいました。よし自分も頑張ろうと決意した一冊でした。他にもネットワークビジネスの本は沢山出ていると思いますが、ここまでリアルに描かれている物は今のところ見た事がありません。そう、これからネットワークビジネスに携わろうとしている人達にはまさにバイブルとして使って頂きたいと思いました。
▼ ネットワークビジネス・・・
おすすめ度 :
★★★☆☆
ネットワークビジネス成功者の体験記である。
私は特にこのビジネスについて、肯定も否定もしないつもりであるが余り良い印象のする言葉ではないことは確かである。
本当のネットワークビジネスでは無いにしても、その言葉を借りた「ねずみ講」で、随分たくさんの人が今までの労務対価である生活資金を巻きあげられたにも関わらず、新しい「ねずみ講」がその言葉を借りて、現在も活動していると思う。
しかし、この本の内容からは、商品が介在してのネットワークビジネスである以上、過去に大きな社会問題と化したその様な怪しい商売ではなく、普通(?)のビジネス体系の心得が書かれている。
実践する事は難しいが、広い意味で考えさせられる部分ではあるので、ネットワークビジネスへの疑いの目・・もったまま、一度読んでみる事も面白いと思います。
特に小作人とサラリーマンとの比較は深く考えさせられる部分でありました。
(一見すると英訳であるかの様な本の体裁ですよねぇ)