▼ レビュー
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▼ この本で加速度がついた おすすめ度 : ★★★★★ ![]() 江原さんは、この本で加速度がついたような気がします。それまでもいろんな本を出版されていましたが、この本の出版を機に多くのメディアに登場するようになったように思います。私が一番感動したのは、何気ない言葉、「いってらっしゃい。」「お帰りなさい」「ご苦労様」で、人が守られるという話でした。 母親の「気をつけて」で、子供が事故から守られる。昔から日本には言霊信仰はありましたが、どちらかと言えば、科学的に見て、否定的に取っていました。でも、江原さんの言葉を信じて、今では、「言霊パワー」をいかしています。 ▼ 人生と言う競技を無事走破する為にはルールの熟知と優秀なコーチが必要です おすすめ度 : ★★★★★ ![]() しかし人生に起こる様々な不運を貧乏くじの様に思って悲嘆に暮〜〜れたり、あまつさえ「本を買ったのに…」とばかり著者を逆恨みしたり、本書の内容が嘘だと早合点してはいけません。なぜならば不幸や悲劇もまたその人に相応しい形で与えられるからです。「神様!〜〜 御助け下さい」「アレを適えて下さい、コレを適えて下さい」といった現世利益の神頼みを「信仰」と勘違いしている方が、基本的に仏教圏にありながら宗教的基盤を持たない我々日本人の大半なのではないでしょうか。 ビートルズに「レット・イット・ビー」という名曲があります。マリア様が現れこう告げる「あるがままに在れ」そんな詩の内容ですが、これは「神〜〜」が我々に与えたメッセージのひとつです。「神」という人称に抵抗が在る方は、それを「宇宙の、自然の摂理」と置き換えてみて下さい。科学者はそれを「自然界の法則」と呼び、聖職者は「神」と呼ぶに過ぎません。 脱線しましたが、イエスの「自ら撒いた種は自らが刈り取らねばならない」との説話が物語る様に、不幸もまた我々が今生で克服せねば成らない試験〜〜・試練なのですから。この現実世界は「魂」の壮大なる競技場で在り、我々は物理法則やこの肉体というハンデを背負い人生と言う名の障害物競走に参加した「選手」の様な存在なのです。これらのにわかには信じ難い観念の真偽は哲学やスピリチュアリズムの書物を広く読む事で「確信」が得られる事でしょうが、我々の人生競技に際し、障害物の乗り越え方のコツ、〜〜コースを外れず真っ直ぐ走る為のフォーム、江原氏は優れたコーチと成ってくれることでしょう。〜 ▼ 供養のページに目からウロコ おすすめ度 : ★★★★★ ![]() あの世の住人からのメッセージを長年受け取ってきた著者ならではの記述の数々は、実に読み応えがあり、なるほどと思わせられます。今まで儀礼的にやってていたことの意味がわかって目からウロコが落ちたり、霊的に見るとタブーな供養をしていたことがわかって冷や汗をかいたり。亡くなった人たちは何も特別な世界に行ったわけではなく、 生きている人間に対するのと同じ愛と励ましが一番喜ばれるのだとわかって、今後の供養のあり方を考えさせられました。愛する人を亡くしたすべての人たちに読んでほしいです。 ▼ HOW TO 本? おすすめ度 : ★★★☆☆ ![]() また前作の『スピリチュアルメッセージT・U』を心から理解された方にはあまり必要ない本かと思います。
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